感染リスクの高い男性も風しん予防接種3年無料!!

社会保険労務士法人なか

2018年12月23日 09:00

初めまして!!
社労士法人なかの 新崎智子 です

沖縄市山里の中部事務所で勤務しております。
初めてブログを担当することになり緊張しています。不慣れですが、ご了承ください。

私の勤務する中部事務所は、沖縄市山里の球陽高校近くにあり、代表の新垣明所長と社員4名と少人数ですが、お蔭様で顧客数は、約260件を超え、皆様のご依頼に応えられるよう毎日スタッフ力を合わせて奮闘中です

中部事務所は主に、県内 宜野湾市・中城村 以北の地域を担当しています。
会員事業所の皆様には日頃大変お世話になっております。
ここでお礼申し上げます!(^^)!

さて、年末最後の3連休いかがお過ごしでしょうか?
師走ということもあって、大掃除やクリスマスイベント、仕事納めの準備等・・・
何かと、せわしいですね(~_~;)
私も、やり残した事を一つ一つ片付けていきたいです。

さて、本日は風しんについて、情報をお伝えしたいと思います!
今年流行した風しんは、過去10年で2番目に多い報告人数になっているそうです。

12月12日現在 2586人で、 (男性2,100人女性486人)

 男性 が 女性の4.3倍多くなっています

これまで予防接種を受ける機会のなかった世代 現在39歳~56歳(S37年4月2日~S54年4月1日生まれ)の男性が多く感染している結果となっています。(下表:国立感染症研究所資料より)



そのため政府は、感染拡大を防止するために、これまで予防接種を受ける機会のなかった現在39歳~56歳(S37年4月2日~S54年4月1日生まれ)の男性を対象に、風しんの抗体検査をしたうえで、予防接種を原則無料(抗体検査も無料)で行うことを決めています。

期間は、2019年~2021年度末の約3年間(開始は来年春以降になる見通し)

風しんは、小児の場合通常あまり重くない病気ですが、妊娠20週頃までの妊婦、特に妊娠初期の女性がかかると、難聴、心疾患、白内障、精神運動発達遅滞などをもった、いわゆる「先天性風疹症候群」の児が出生する可能性があります。

妊娠中はワクチン接種は受けられず、受けた後も2ヵ月は妊娠を避ける必要があるそうで、妊婦の周囲の方が接種することが重要です。

また、大人が感染した場合も発熱や発疹の期間が小児に比べて長く、一週間以上仕事を休まなければならない場合もあるそうです。

風疹は特攻薬がないため予防接種を受けることが重要です

来年の接種時期には、対象者にお住まいの自治体から案内があると思いますが、ぜひ皆で関心を持ち、子供たちのため、ご自身のため、予防していきたいですね



我が家のまな娘チビです 家族になって一年 よくかみつきますが
癒されてま~す


今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さんにとって、素敵な一日になりますように!!

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