皆様、こんにちは。
今日はお昼休みに用事があって近くのTSUTAYAまで、出かけました。
とてもいい天気で思わず携帯でパシャリ。
さて、今日は厚生年金保険料率の改定についてお知らせします。
社会保険の適用事業所にお勤めの方は健康保険、介護保険および厚生年金保険に加入し、毎月の給与や賞与から社会保険料が控除されているかと思います。ちなみに控除された保険料は事業所が日本年金機構に毎月納付してます。
社会保険料のうち、厚生年金保険料率が９月分から17.120％（折半分8.56％）に変更になるのですが、８月分までは16.766％（同8.383％）だったので、0.354％（同0.177％）の上昇となります。
もし、お給与が200,000円の方ですと、個人負担分でひと月当たり３５４円（年額4,248円）の増額となります。
結構大きな金額ですよね。ほとんど、お給与が上昇しない今日において、社会保険料は毎年上がり続けています。
ちなみに、今のところ平成２９年度までは上がり続けることが決まっています。
また、９月分からの社会保険料は、算定基礎届の結果、標準報酬月額が変更にますので、４月から６月の給与支払いが通常より多かった方は、もしかしたら社会保険料が大幅に増額する可能性がありますので、要チェックです。
税金関係は、社会保険料に限らずなんだかあがるばかりで、つらいですね。
消費税も上がりそうですし。
「働けど働けど我が暮らし楽にならず」の心境です。
税金を払うのは国民の義務ですので、頑張って払いますが、税金を使う国や関係機関は無駄遣いせずに有効活用してもらいたいものです。
本日はニューヨークとJAZZにはまっております事業所部の城間が担当しました。
› 人事・労務の相談窓口 なか事務所が労務管理・労働・社会保険のお悩みを解決します！ › 2013年09月
