労働生産性がOECD主要7か国で日本が最下位!?!?

社会保険労務士法人なか

2018年12月25日 09:25

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みなさまこんにちは弱いけどお酒大好きな上地正寿です。


日本生産性本部が先週(2018年12月19日)に労働生産性のデータで、日本がOECD主要7か国で最下位と発表がありました。

1970年以降最下位をキープしているとのことです。


このデータによると、
2017年の日本の時間当たり労働生産性は、47.5ドルで、アメリカの3分の2の水準となっているようです。

これはOECD加盟36か国中20位となっています。


また、1人あたり労働生産性は、84,027 ドルで、OECD加盟36か国中21位となっています。


労働生産性とは就業1時間(1人)あたりの付加価値とされています。


日本は勤勉で真面目に働く国民と言われていますが、このようなデータを見ると働き方の効率が悪いということになるのでしょうね。

働き方改革を進める要因のひとつとなったのが、この労働生産性の低さが挙げられるようです。

残業をして効率の悪い働き方をするより、生産性を上げる努力を行ったほうがいいということですね。


働き方改革というのは、これまでの働き方を見直すと捉えてはいかがでしょうか。


参考:日本生産性本部 「労働生産性の国際比較 2018」を公表



今日はクリスマスですね
クリスチャンではないのですが、クリスマスの雰囲気は好きです。


パレットくもじ前のクリスマスツリー



パレットくもじ前のクリスマスイルミネーション



デザートラボショコラさんのクリスマスケーキ



今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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