社会保険の適用拡大について、メリット・デメリットをまとめてみました！



みなさんこんにちは。毎日天然アフロの當間です。天然アフロの社労士を目指して来る日曜に社労士試験を受験してきます！


実は、社労士試験を受験するのは今回が初めてです。10時半に始まり16時50分までと長丁場となりますが、楽しんで臨んできますね～＾＾

実家のうちなーミカンの木です
今年も実をいっぱいつけてくれました！
何に使おうか、想像（妄想）が膨らみます＾＾

さて、前回のブログで社会保険の適用拡大について触れましたが、今回も適用拡大について、短時間勤務労働者が被保険者となった場合のメリット・デメリットを挙げてみようと思います。


◎給付は手厚くなる

いままで国民年金加入者だった者が基礎年金の上乗せにあたる報酬比例の厚生年金を受けることになります。基礎・障害・遺族の各年金を受けられることになります。

また、健康保険についても傷病手当金や出産手当金を受けることができるようになります。


◎保険料負担が増えるとは限らない

国民年金の第3号被保険者だった者が2号被保険者となるため、年金及び健康保険に関する負担は出てきます。
一方で、国民年金の第1号被保険者であった者の場合、国保料を負担していることを考えると、保険料が労使折半となった場合に必ずしも負担が増えるとは限りません。


×会社の負担は増える

健康保険及び厚生年金保険料が発生するため、会社の負担は必然的に増えます。



いずれにしても、本人への説明や福利厚生費のシミュレーション等はしっかりと行う必要がありそうですね。


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