那覇市と沖縄市にある社会保険労務士法人なかのスタッフが綴るブログです。
労務管理、社会保険や労働保険の手続き・法改正情報、
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こんにちは！新人の友利です


先日、たまに試験勉強で利用する小禄南公民館に行ったときのこと


パイプ椅子に座っての学習なので、腰に爆弾を抱える私にはきついものがありまして(笑)


ふらっと併設されている小禄図書館に立ち寄ってみたのです



図書館内を徘徊することおよそ５分くらい・・・・・・


なんだかパンチの効いたものを発見してしまいました





①　完全にド・ストレートすぎるタイトル

②　白くまの愛くるしい寝顔

③　自分自身の「もう何もしたくない」という願望とも希望ともつかない奇妙な欲求


以上３つがこの上ないフュージョンを起こし、光の速さでレンタルしたわたしは、そのまま帰宅し即マイPCにインストールして心地よい眠りにつくことができました


＜完＞　※ちなみに那覇市の市立図書館ではCDの貸し出しもしています


とまあ長い前置きはさておきまして笑


本日は「セルフメディケーション」というものについてお話しします


みなさんご存じの健康保険制度は、一般的には医療費の自己負担額を３割に抑えてくれるシステムですよね


それは、処方箋を書いてもらって購入される医薬品にも当然に適用されていると思います


けれども、お医者さんに行かずして購入するお薬（ドラッグストアで直接購入）には健康保険はききません


「そんなの当たり前じゃん！」なんていう声がきこえてきそうですが、実は今年の1月1日から、年間１万２千円を超えて対象医薬品を購入している場合は、その分を控除するという制度がスタートしています


この制度の大きなメリットは、所得控除の対象になるということ


ただし、医薬品を購入した額が８万８千円を超えてしまうと、その額が上限になるほか、対象医薬品も限られているので注意が必要です


ですが、購入する本人に限られず、「生計を一にする配偶者その他の親族の分も含む」とされているのが大きな特長で、これは健康保険の高額療養費制度と似通っている部分です


社会保険制度だけでは、カバーしきれない部分も医療の分野では多くあるようですが、こういった税制優遇がされるところにも注目すれば、その効果自体がある意味で「保険」になるのではないでしょうか


薬に頼らない生活をすることが一番ですが、困ったときにはこのセルフメディケーションの制度を活用できるかどうか、思い返して頂ければと思います


今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
皆さんにとって、素敵な一日になりますように！！


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